【子育て】ホームスタート・ジャパン 2025 年度⽇本財団助成事業
						
						
							
								
								
								
								
								
									
										公開日|2025.11.04
										
											ホームスタート・ジャパンの⽇本財団助成事業の⼀環として、新たにホームスタートの地域スキームを設⽴する団体にスタートアップ資⾦とサポートを提供し、児童虐待を予防する住⺠寄り添い型伴⾛⽀援の地域資源開発を推進するために取り組む事業です。
地縁⾎縁の希薄化と少⼦化、誰にも頼れず育児不安やストレスが膨らみ虐待に⾄ってしまうケースが後を絶ちません。乳幼児期は親⼦の愛着形成が⼦どもの発達に⼤きな影響を与える時期ですが、親⼦⼀緒の時間に寄り添う訪問⽀援はまだ殆どなく、家事ヘルパーや託児などの代替⽀援や専⾨職による指導・スクリーニングでは解消できないニーズが現代の⼦育てにはあります。
ホームスタートは、ボランティアが寄り添い伴⾛する訪問活動により、孤⽴した親⼦が地域の⼦育て経験者とつながり、親のエンパワメントを通じて⼦どもの最善の利益をまもります。近所のおばちゃん流の⾝近で安⼼な訪問⽀援スキームの波及により、地域の⼦育て経験者の参画を促し、⼦育ての⼤変さも楽しさも分かち合える地域共⽣社会と児童虐待の早期予防の実現をめざします。
										 
									 
									
									
										概要
										
											
												
													名称 | 
													ホームスタート・ジャパン 2025 年度⽇本財団助成事業  | 
												
												
													対象 | 
													【対象となる団体】 
・⼦育て⽀援の経歴が3年以上の、⾮営利⺠間団体であること。 
・地域に「孤⽴したストレスの⾼い家庭の存在」があることへの気づきと、それに対応していこうとするモチベーションがあること。 
・運営⺟体組織の主要メンバーが、ホームスタートの仕組みに関する基礎的な理解 (ホームスタートに関する講演会や報告会への参加や動画視聴等)があること。 
・訪問事業にオーガナイザーとして関わることができる、⼦育て⽀援経験3年以上の信頼の厚い⼈材がいること。 
・団体として、ホームスタート事業の導⼊と継続の意思決定と体制の確認が⾏われること。 
 
【対象となる経費・限度額】 
ホームスタートの活動実施に必要な経費 上限40万円 
※令和8年3⽉20⽇までにHSホームビジター養成講座を実施する場合は上限40万円。 
※事業開始時期により、HSホームビジター養成講座を年度内に実施できない場合は、上限20万円とします。 
 
経費例︓オーガナイザー養成研修参加旅費、ホームビジター養成講座経費(講師謝⾦、会場費、チラシ印刷費等)、訪問交通費実費、広報⽤チラシの印刷費、通信費(切⼿・はがき、専⽤携帯電話代等)、事務消耗品費(⽂具、コピー⽤紙、専⽤書類保管⽤キャビネットや専⽤PC等の備品)、ボランティア保険、スキルアップのための研修費、オーガナイザー⼈件費など 
 
※以下の費⽤は委託⾦の対象外となります。 
・事務所家賃や光熱費などの按分経費 
・ホームスタート事業以外の経費 
・7万円を超える備品 
・委託総額の2割を超える⼈件費 
・ホームスタート・ジャパン団体会費  
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													内容 | 
													【対象期間】 
 決定⽇〜2026年3⽉20⽇迄 
 
【申請⽅法】 
(1)申請受付・決定時期 
 受付時期︓新スキーム⽴上げ前の段階で随時(2025 年1⽉末まで) 
 合計8団体への委託が決定次第、募集を締め切ります。 
 決定時期︓申請後、1ケ⽉以内 
 審査は、ホームスタート・ジャパン内に設置した審査会で実施。 
 
(2)提出・問い合わせ先 
 ホームスタート・ジャパン事務局 
 住 所 〒169-0072 東京都新宿区⼤久保 3-10-1-B 棟 2F(237) 
 電 話 03-5287-5771 
 メール startup@homestartjapan.org 
 
【申請⼿順】 
 申請⼿続きには、①地域スキームの⽴上げ準備、②本プログラム申請の2段階の⼿続きが必要となります。 
① 地域スキームの⽴上げ準備 
 まずは、ホームスタート・ジャパン事務局までメールでご連絡ください。準備に必要な書類フォーム*をお送りします。 
(メール:startup@homestartjapan.org 電話︓03-5287-5771)  
 ○ 「HSスキーム⽴上げ準備シート」*の提出 
 ○ ホームスタート・ジャパンとのオンライン⾯談 
  -スキーム設⽴条件(前述の「対象となる団体の条件」)の確認 
  -オーガナイザー養成コースへの参加予定⽇と候補者の確認 
  -⽴上げに関する相談サポート 
  -申請書類・⼿続きと計画概要の確認(申請上限⾦額の確認) 
② 本プログラムの申請 
  申請フォームは、オンライン⾯談後にお送りします。 
 ○ ホームスタート地域スキーム開発モデル事業応募⽤紙・予算書の提出 
(事業の柱) 
 ① オーガナイザーの養成 
  研修参加予定⽇、参加予定者 
 ※本プログラム参加団体は3名まで研修参加費不要です。 
  4名以上参加の場合は予算計上ください。 
  ※研修は全 4 ⽇間全⽇程の参加が必要です。 
   1〜3⽇⽬︓13 時〜17 時、4⽇⽬︓10 時〜17 時 
 (研修⽇程・場所) 
  ・6 ⽉ 7-8-9-14 ⽇ 最終⽇ 愛媛県開催 
  ・8 ⽉ 1-2-3-9 ⽇ 最終⽇ 東京都開催 
  ・10 ⽉ 18-19-20-25 ⽇ 最終⽇ 九州開催 
  ・11 ⽉ 29-30-12 ⽉ 1-7 ⽇ 最終⽇ 福島県開催 
  ・1 ⽉ 17-18-19-24 ⽇ 最終⽇ 愛知県開催 
  ・3 ⽉ 7-8-9-15 ⽇ 最終⽇ 東京開催 
  ※⽇程・開催地は、参加希望状況に応じて変更する場合があります。  
 ② ホームビジターの募集(説明会開催、募集チラシ作成など、周知広報活動) 
  募集時期、募集⽬標⼈数、実施内容、作成物など 
 ③ ホームビジターの養成(共通カリキュラムに沿った養成講座の開催) 
  開催時期、開催予定場所、講師予定 
 ④ 利⽤家庭の募集(地域の関係機関への説明と周知協⼒依頼、チラシ・ポスターの設置等) 
  募集開始、実施内容、 
 ⑤ 訪問活動 
  開始時期、⽬標訪問家庭数 
 ⑥ その他 
  ホームスタート活動のために必要なもの 
 ○ 添付書類(書式は問いません。データでの提出、コピー郵送も可) 
  ・定款、会則または団体規約 
  ・役員名簿 
  ・申請の前度の活動報告書及び決算報告書 
  ・その他(団体の活動状況等が分かる資料等(例︓団体のパンフレット・会報等)  
 
【その他】 
・採択された場合、団体名、代表者名、委託⾦額、活動内容などを公表します。 
・提出いただいた申請書、添付書類は、採⽤・不採⽤にかかわらず返却しません。 
・申請書に記載されている個⼈情報は、本事業以外の⽬的には利⽤しません。 
 
【活動報告等について】 
1 活動実施報告書等の提出 
 委託⾦期間終了後、3 ⽉ 20 ⽇迄に活動報告のための下記書類を提出してください。 
 ・活動報告書 ・決算書 ・⽀出対象の領収書など証憑のコピー 
 
 ※領収書など証票類の管理・保管は団体ごとに事業終了後5年間実施してください。必要に応じて閲覧・照会等を⾏うことがあります。 
 ※委託⾦の余剰が発⽣する場合は、3⽉ 20 ⽇までにホームスタート・ジャパン指定⼝座へ返納いただきます。 
2 委託⾦の返還 
 下記の事実が明らかになった場合は、委託⾦の返還を求めます。 
(1)申請内容に虚偽があることが判明したとき 
(2)正当な理由無しに活動報告書等が所定期限内に提出されないとき 
(3)委託⾦を対象活動または対象経費以外に使⽤したとき 
(4)活動を中⽌したり、また所定期間内に完了できなかったとき 等  | 
												
												
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													ホームスタート・ジャパン|地域で活動を始める団体への委託(補助)事業を開始、説明会開催します  | 
												
												
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													募集要項  | 
												
												
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