令和７年度 ひまわり基金助成事業

【助成対象事業】
地域における住民主体の福祉活動
・孤立防止の支援を目的とした活動
・生活困窮者の支援を目的とした活動
・こども・家庭支援を目的とした活動
・その他の活動
例)居場所づくり/見守り、訪問活動/フードパントリー/セルフヘルプグループ/家族会 など

【対象団体】
上記の要件を満たし、かつ以下の要件を満たすこと。ただし、各市町村、支部及び地区社会福祉協議会を除く。
（１）住民が主体となって福祉課題を解決する取組みを行っている非営利の団体であること（法人格の有無は問わない）。
（２）埼玉県内に所在し、かつ活動地域が埼玉県内であること。
（３）申請事業やそれに準ずる活動の実績が１年以上あること。
（４）前年度に県社協が実施した基金助成を受けた団体でないこと。
（５）当年度に県社協が実施した基金助成を受けた団体でないこと。
※当年度に複数の基金に申請をすることは可能です。但し、決定は１団体１基金のみとなります。
（６）過去に県社協助成金を受けた団体の場合、実績報告書等の事務がすべて完了していること。
（７）特定の政治的または宗教的活動を行う団体でないこと。
（８）団体が、反社会的勢力（暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその構成員）ではないこと。

【助成概要】
○地域共生社会づくり活動助成
高齢者・障害者・こどもなど全ての人々が、一人ひとりの暮らしと生きがいをともに創り、高め合う地域共生社会の実現を目指し、地域住民が主体的に福祉課題を解決する取組みを支援します。
◆助成額は、１団体上限１０万円（助成金額は千円単位）です。
◆対象経費に他の補助金等が充当されている場合には、その補助金等の額を減じて助成します。

【対象実施期間】
令和７年４月１日から令和８年３月３１日まで

【対象経費】
（１）費目
事業実施のため、直接的に必要な次の経費
○外部講師等謝金 ○旅費交通費 ○会場費 ○物品借上費 ○通信運搬費 ○印刷製本費 ○消耗品費 ○資機材購入費 ○資機材整備費
〇食料費（生活困窮者の支援、こども・家庭支援を目的とした事業に限る）○その他本会会長が認める費用
（２）対象外の経費
下記の経費が含まれる場合は、その分を減額して助成となります。
① 食料費（生活困窮者の支援、こども・家庭支援を目的とした事業に係る経費を除く）
② 宿泊費
③ 団体、グループの運営経費
(例 光熱水費、会報・記念誌等発行費、事務経費、ネットワーク加盟料等)
④ 団体やグループのメンバー、ボランティアに対する謝金（内部講師謝金等）といった、賃金や報酬とみなされるもの
⑤ 団体やグループのメンバー、ボランティアが加入するボランティア活動保険の保険料
⑥ 公共施設や自治会館、集会所等が事業実施場所の場合、購入予定資機材の保管場所が実施場所と同じ場合の資機材購入費
⑦ 事業実施場所の建物の改修及び設備の工事に係る費用
⑧ 団体、グループ内での研修会・親睦会を主とした事業経費

【応募方法】
（１）提出書類
以下の書類を、申請事業の活動拠点がある「市町村社会福祉協議会」へ提出してください（さいたま市内に活動拠点がある団体は、さいたま市社協各区事務所）。また、応募書類を入れる封筒には「ひまわり基金助成金申請」と朱字で明記してください。
① 助成金申請書（様式第１号）
② 助成事業計画書（別紙１）
③団体概要資料
【会則（法人は定款）、役員（会員）名簿、事業計画書、事業報告書、予算書、決算書、チラシ、機関誌、パンフレット等】
④ 備品（単価１万円以上）等購入の場合、金額が分かる資料または見積書
※申請書等は本会ホームページよりダウンロードできます。
◆埼玉県社会福祉協議会 ボランティア・市民活動センターのホームページ
（https://www.fukushi-saitama.or.jp/site/volunteer/research_13.html）
※書類に不足があると受理できません。また、提出書類の返却はできませんので、申請時は控えを手元に保管してください。
（２）申請期間
令和７年７月１日（火）～７月３１日（木）【必着】郵送または持参

【助成選考等について】
助成の可否は、埼玉県社会福祉協議会内における審査のうえ決定します。
結果や審査内容などのお問い合わせには応じられませんので、御了承ください。
（１）評価のポイント
審査にあたっては、主に実施体制や他の団体・機関、市町村社会福祉協議会との連携状況、事業の計画性・継続性・独自性などについて評価します。また、実施頻度や参加人数、助成によって見込まれる効果についても、評価の対象とします。
（２）選考結果について
結果は、郵送にてお知らせし、本会ホームページにて令和７年９月下旬（予定）に公表します。

【助成決定後について】
（１）選考の結果は、可否に関わらず郵送にて通知します。
（２）助成決定後、必要な事務が完了次第、順次指定の口座へ振り込みます。
（３）助成事業の完了後３０日以内に本会指定の書式にて実績報告書を提出していただきます。
※報告書の提出が理由なく遅延した場合は、次年度以降の県社協基金助成事業に申請出来ませんので、御留意ください。
（４）実績報告書の作成にあたっては、助成金を充当する経費の根拠（領収書等）の添付が必要となります。
（５）実績報告書の内容に問題がなければ「助成金交付確定通知」を送付します。これをもって本助成金に係る事務の完了となります。
（６）次の事項に該当する場合は、助成金の全額又は一部を返還していただきます。
・助成対象事業に関して虚偽の申請又は報告をした場合。
・申請した事業以外に助成金を使用した場合。
・事業が対象実施期間（令和７年４月１日～令和８年３月３１日）内に実施されない場合。
・実績報告書の提出がされない場合(事務が完了しない場合も同様)。

【問い合わせ先】
社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会 埼玉県ボランティア・市民活動センター(地域福祉部 地域活動支援課) 助成事業担当
電話：０４８－８２２－１４３５
FAX：０４８－８２２－３０７８
E-mail：vc@fukushi-saitama.or.jp

令和７年度 ひまわり基金助成事業 募集要領

埼玉県社会福祉協議会 ボランティア・市民活動センターのホームページ