今回は古民家オープンシェアスペース「八百宿」（やおやど）を経営する細井愛さんに八百宿の今後や目標についてインタビューさせていただきました。

八百宿は八百（たくさんのひと・もの・コト）宿（やどるばしょ）というコンセプトを持つ、シェアオフィス兼レンタルスペースです。2024年秋には、体験型の宿泊所としてリニューアルオープンを予定しています。より多くの経験をしてもらいたいということで、子どもも参加することができるワークショップやイベントを開催しています。

八百宿の今後に関して、現在、杉戸町・宮代町には、宿泊所が一軒もない（2024年8月時点)ため、町全体を楽しんで帰ってもらう、滞在型の宿泊施設をもっと増やしたいと話す細井さん。また、八百宿に来たら交流や体験ができる、玄関のような存在として機能していってほしいとも話してくださいました。今後の展望としては、カフェが併設しているような飲食店付きの宿泊施設を目指しているそうです。

実際に八百宿を訪れて、古民家ならではの建物の歴史や温かみを肌で感じることができました。こちらを訪れれば、地域の方との交流ができ、ワークショップやイベントを通して多くの世界を見ることができ、視野を広げることができると感じました。古民家ならではの温かみを感じたい方、交流の場を求めている方、一度八百宿を訪れてください！きっと素敵な体験ができるはずです！