旧日光街道沿いの古民家がシェアオフィス兼レンタルスペースである「八百宿」（やおやど）として生まれ変わりました。八百宿とは何か、八百宿を運営する魅力は何かについて管理人である細井愛さんにお話しを伺いました。

八百宿という名前は沢山のひと・もの・コトが宿る場所という由来があります。その名の通り、パンや絵本などの店頭販売スペースがあったり、部屋の利用ができたりします。部屋の利用では、ものづくり体験や教室などの開催が可能であり、様々なワークショップが開かれています。最近では、バスボム作りや美容ジェル作りなどのワークショップが開かれたそうです。

このように、八百宿は人と人が交流できる場所です。そのため、細井さんは、様々な人と出会うことができ、一緒に活動をすることができることが八百宿を運営するうえで楽しいと感じる瞬間であると仰っていました。ワークショップを開く人と繋がることで、ワークショップに来て下さるお客さんとも繋がることができます。このようにして交流が増えていくことが楽しいともお話していました。また、様々な人と繋がることができているため、豊かな人生を送れていると感じているそうです。

八百宿はものだけでなく、人と人が繋がることができる素敵な空間です。
古民家であるため、ぬくもりを感じることができ、落ち着くことができます。
ぜひ皆さんも一度足を運んでみてください。新しい出会いがあるかもしれません！